いよいよ明日から日本代表の戦いが始まります。頑張ってもらわないとね。そして、私たちファンも精いっぱいのエールを台湾に送りましょう!
さて、今現在私はミクシィとこのブログの二つを書いているわけですが、二つとも別のことを書いているわけではありません。ミクシィかブログかで書いた日記をどちらかに写しているだけなのです。何故そんなめんどくさいことをするのか。ミクシィならミクシィだけにしてしまえばいいのに。答えは簡単、ブログをやめられないのです。
ブログで知り合えた人たちも沢山います。コメントやトラックバックをやり取りするだけの関係といえばそれまでなのですが、それでも暖かいコメントをもらえたりすると嬉しかったり、友達になれたような気がしたりするわけです。私は阪神ファンですが、今まで中日の試合の記事も書いたことがあります。去年の優勝の時にはおめでとう日記も書きました。新井選手が阪神にきてくれると決まった時も、日記をアップしました。
有り難いことに、中日ファンや広島ファンからコメントをもらいました。それぞれのチームを心から応援しているからこそ、些細なことにも熱くなり、好きな選手がいるからこそ思いいれも強くなります。新井選手に対する広島ファンの思いを教えてもらえたから、広島ファンを誤解しなくてすみました。コメントを残してもらえなくても、トラックバックがあると安心したりします。日記を読んでもらえると、やはり嬉しいものです。まぁ読まずにトラックバックを送ってくる人もいるとは思いますが、それでも沢山ある虎ブログの中で自分を見つけてくれたことがちょっとうれしかったりするのです。
お気に入りの虎ブログは、お気に入りフォルダに沢山入っています。試合が終わると、上から順番に一つ一つ読んでいきます。そのなかで、やはり絶対読みたい記事を書いてくれる人が何人かいます。
今季、阪神の連敗が続いた時、その中の1人が批判記事を書きました。批判と言っても、その人なりの観点でしっかりと書き込まれた記事でした。私はそれを読んでショックを受けてしまいました。ショックを受けたのは、自分の「試合をどう見ているか」という姿勢です。その人だって、他の人だって、自分の考えを持ち、自分ならどうするかと考えながら試合を見ているのだと改めて思い知らされたのです。私はどちらかというと「打った!捕った!投げた!」と騒ぎながら見るタイプの人間なので、ああ、もっとこう自分の考えを持って見たほうがいいのではないか、自分の無知をさらしているようなこんなブログは閉鎖したほうがいいのではないか。真剣に悩み、結果、こうしてまだブログを書いています。悩んでも結局私はこんな記事しか書けないという結論に達しました。付け焼刃の知識を引っ張り出して書いても、そんな上っ面の文字では自分のこの興奮を伝えられないと思ったわけです。自分しか書けない、幼稚な文章でもいいと開き直って書くことにしたのです。
このオフ、その方のブログにお伺いしたら、そのことが書かれていました。その方のせいではないのに、私が勝手に自分のスタンスのことで悩んだことなのに、その方を悩ませ、悲しませてしまっていたことを知りました。本当に申し訳ないです。でも、文章の最後に『大切な仲間』と書いてもらって本当に嬉しかった。好きな歌手も一緒なので、本当に本当に仲間と書いてもらって嬉しかったです。この日記をその方が読んでいるかどうかは分かりませんが、本当に「ありがとう」といいたいです。
いろんなことが起こって、いろんな想いが交差するブログ。いろんな人の目に触れるので、落ち込んだり喜んだりいろいろ大変ですが、やっぱりブログは止められません。
こんなつたないブログですが、これからも宜しくお願いします。
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