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阪神は10日、井川慶投手(27)のポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ移籍を認めると発表した。今オフに同制度で大リーグに挑戦する日本人選手は西武の松坂大輔投手、ヤクルトの岩村明憲内野手に次いで3人目となる。
球団はこれまでフリーエージェント(FA)以外での移籍は認めてこなかった。井川のFA権取得は最短でも2009年になるが、ここ数年、入札制度での移籍を訴え続けている左腕の熱意などを踏まえて容認した。
井川は「やっと夢の舞台に立てたかなと思う。認めてくれた球団には感謝している。やるからには阪神の代表、日本の代表として、恥のない成績を収めていきたい。(現役を)向こうでやり遂げるという思いはある」と話した。
井川は1998年に茨城・水戸商高から阪神入り。球界を代表する左腕として今季は5年連続2けた勝利となる14勝を挙げ、3度目の最多奪三振のタイトルを獲得した。