posted by さかな
at 22:56:54 │
EDIT
私が子供のころ(といっても中学高校)、自分自身で自慢できることは泳ぐこととブラインドタッチでした。泳ぐことは、中学校からもう「スイミングスクール」に通っている子が多くなってとても勝てる状態じゃなくなっちゃったんですけど、高校に入ってから夢中になって練習したのがブラインドタッチ。一番早かった時からすると今の入力速度はかなり遅くなってしまいましたが、一番早く打てた頃は人が話していることは当然入力できましたし、テンポの速い歌も聞きながら入力できました。
毎日授業が終わった後は当然、放課後になると走ってワープロの部屋に行ってました。検定用の入力テキストを友達に計ってもらったり先生に計ってもらって10分でとにかく入力し続けました。毎日やったらやっただけ入力できる字数が増えて、それがまた嬉しくて。その10分間のテキスト入力以外に、筆記テストや校正や地図とかも試験の中にあったんですけど、もちろんそれも練習したんですけど、やっぱり一番練習したのはテキスト入力。学校に入力するテキストがなくなった時は、新聞の記事とか教科書とか小説とか、入力できるものはすべて入力しました。授業中も先生の話を指で机叩きながら入力してました。数字は手元見ないと入力できませんが、文字なら今でもゆっくり話してもらうと聞きながら入力することができます。まぁチャットやってる人は結構速いとは思いますけどね^^;
それだけ練習した結果、高校で全国商業ワープロ検定は1級、日本商業ワープロ検定は2級を取れました!日商のワープロ検定、1級はとても難しくて(10分間に入力できる字数が私には無理でした)、受けませんでしたが、友人は必死で練習して2度目の検定で見事合格!すごいな~と思いましたね。簿記検定でも日商1級取ってたしね、彼女。あ、ちなみに私は全商の簿記1級はゲットしましたよ(^^)v日商は無理^^;
でも、私の入力してる時のキーボードの音って結構大きいんです。結構力いっぱい入力しているみたいで・・・。だから、というわけでもないのかもしれませんが、右手は腱鞘炎になってしまいました。季節の変わり目や天気の悪い時などは右手首がズキズキします。リストバンドやサポーターなどで固定すると手首の痛みは和らぐんですが、代わりに肩がやたらと凝ります。高校卒業した後就職した会社でキーパンチャーみたいな仕事をしていたので、なおさらひどくなったかな。今はそんなに入力する仕事ではないので、天気悪い時と変わり目だけですね。伝票入力するときとかはテンキーをがぁぁぁぁっとぶっ叩くように入力してるので^^;入力終わると結構肩コリです。手首と肘も。
きっと、あの高校時代が一番勉強したんだろうなと思います。簿記にしてもワープロにしても、私が入った高校は商業高校だったので、とにかく資格をたくさん取りなさい、っていう感じでしたから皆けっこう頑張ってました。私も周りのみんなに引きずられたという感じかな。でも最終的にいい資格をしっかり取れたので、よかったと思ってます。
・・・しかし、簿記の項目なんてもうすっかり忘れてるな^^;もう一度やれと言われたら脳みそ爆発するかも^^;
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