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阪神の井川慶投手は31日、ポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ移籍を球団に要望した。沼沢正二球団本部長は「熱意は感じた。検討する」と容認に含みを持たせた。
沼沢球団本部長は、フリーエージェント(FA)以外の移籍は認めない球団方針を強調しながらも「井川に関しては状況が違う」と説明。2004年オフから同制度での大リーグ挑戦を希望している井川の熱意を踏まえ「球団内の意見やファンの声、チーム編成と照らし合わせて検討する」と語った。
FA権取得は最短でも09年となる井川は、今回の要望について「認めてくれると信じている」と話した。球団との交渉に同席した代理人の橋岡宏成弁護士も「前とは違う感触なのは確か」と手応えを口にした。
2度目のフリーエージェント(FA)の資格を得ていた阪神の桧山は、権利を行使しないことを球団を通じて31日発表した。16年目となる来季も阪神でプレーする。
桧山は今季、浜中に右翼手の定位置を奪われて85試合の出場にとどまり、打率1割8分と低迷。「自分の中でFA宣言しないことを決めていた。これからは来季に向けて準備を進める」とコメントした。