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自分のことを徒然と。頑張れタイガース!!

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「ひと夏の犬」と「昨日の次の日」
 私のHPに、頂き物のフラッシュを2点、載せました。人間のモラルというものを考えさせられました。 そのフラッシュの名前は「ひと夏の犬」と「昨日の次の日」。
 二つとも、犬を題材にしたフラッシュです。フラッシュが訴えていること、考えて生きたい問題です。

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  posted by at 01:44:42 │EDIT
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2013年10月5日・坂井地区秋季新人戦

  posted by さかな at 00:30:23 │EDIT
団体戦、優勝しました!!秋季大会、という括りなら、2連覇ということになります^^個人でも次男は4位入賞。県大会出場を決めました。もちろん団体でも出場できるので、最低でも2試合県大会で戦えることになりました。

 団体戦は5チームでのリーグ戦。県大会出場の枠が今までより1つ減って、優勝チームしか行けなくなってしまいました。ダブルス2組、シングル1組の合計3戦を戦い、2戦取ったチームの勝利です。次男はシングル1なので、必ず全ての試合に出場することになります。

 初戦は坂井戦。シングルはちょっと手こずりましたが勝利。ダブルス2組は危なげなく勝利。この試合の後、次男が急に
「サポーターある?」
と一言。えっっ??前に痛めたことある足首?それとも最近痛いって言ってた膝?確認したくて
「え?膝痛いの?」
と聞いたら「もういい」ってぷいって。ジロリと一睨みして。どうやら痛いということが先生の耳に入ったら試合に出れなくなってしまうらしく・・・。でももうちょっと情報が欲しい^^;最近は足首が痛いということはあまり言ってなくて、どちらかというと膝が痛いことが多いので、近くの「クスリのア○キ」に車を走らせ、スポーツサポーターと言う名前の付いていた膝サポーターを購入。会場に戻ると、ちょうどミーティングに向かう途中の次男に遭遇。つけると「楽!」と表情が明るくなったので、一安心。その後もずっとつけていました。
 丸岡戦、芦原戦と危なげなく勝利し、ダブルスも全勝。いよいよ同様に負けが付いていない金津戦。子供たちは、最初から「金津に勝ったら優勝できる」と言っていました。ダブルスの方は勝ったことがある相手ですが、シングルである次男は相手に一度も勝ったことがない。先生から「シングル取ったら優勝できたようなもの」と発破を掛けられていたこともあり、試合前は相当気合が入っていました。それは、相手チームのシングル、H君も同じでした。

 声を出し、ガッツポーズを出して試合をしていたのは、最初はH君の方でした。それに火がついたのか、次男も声を大きく出し、ショットが決まるたびに出るガッツポーズ。今までのような小さなものではなく、相手にもはっきり分かるような。1セット目はデュースで追いついたものの、H君が連続ポイントで取られてしまいました。2セット目。最初から次男ペース。何度も前後左右に振られ、倒れてもすぐに立ち上がって次のショットを拾う姿は、思わず目頭が熱くなりました。声も1セット目よりも大きくなり、見ていた顧問の先生も一緒になってガッツポーズ。回りで応援してくれてる仲間も一緒になって声を出し、ガッツポーズをとり。団体ってこれがいいですよね。サーブを打つ前とかにダブルスの方を気にしながら、お互いに声を掛け合ってやってる姿って、団体戦ならでは。バドミントンって個人競技って言われるけど、こうしてお互いに声を掛け合っているのをみると、サッカーなどの団体競技とはまた違った『一体感』があって、本当にウルウルしてしまいます。2セット目はもつれることなく次男が取りました。これで1-1。
 そして3セット目。取って取られてのシーソーゲームで、でもどちらかというと次男に少し流れが来たかな?と思った途端、次男がなにやら主審に告げてラケットを交換。なんと、ガットが切れてしまいました。同じラケット、同じガットのはずなんですが、次男はこの「代わりのラケット」があまり好きではないらしく・・・。この時に流れは完全にH君の方へ。結局3点差をつけられて敗北。
 ダブルスの方は、1セット目を取られ、2セット目も途中まで負けていたんですが、次男が2セット目を取ったのを見てから奮起。2・3セットを連取し、勝利!!キャプテン、プラトーンのようなガッツポーズをとり、勝利に嬉し泣きしてました。負けて悔しくて泣いている姿はよく見ていましたが、勝利の嬉し泣きはこれが初めて。思わずこちらももらい泣き。そしてダブルス2。最初こそ緊張からか上手く試合ができていませんでしたが、終わってみれば大差をつけての勝利。その瞬間、お母さんたちと抱き合って泣きました。もう大号泣でした。しんどかった。つらかった。ようやく楽になる。3年のお母さんからは「ここがスタートラインなんだからね。ここまでは私たちだって行ったんだから」って言われてようやく涙が引っ込みました。

 皆のところに戻ってきた子供たち。キャプテンと、ダブルス2の子は嬉し泣きしてましたが・・・。次男は膝に手をつき、ユニフォームで顔を隠して泣いてました。それは間違いなく悔し泣き。どんなに声をかけても顔を上げられず、その場所から動けず。ちょうど階段から上がってすぐの場所だったので邪魔にもなるし、泣き顔を見られたくないだろうと抱えるようにしながら場所移動。
 顧問の先生から「お前の頑張りのおかげでダブルスは勝てたんだぞ」と声をかけられると、声をあげて泣き始めてしまいました。今まで私が見た試合の中で、本当に最高の試合でした。サッカーで負けた時も、今までの試合の時で負けた時も、一度も泣いたことがないのに・・・。本当に悔しかったんだなと。そしてそれだけ泣けるくらい試合に打ち込めたことに次男の成長もみることができました。

 今年の夏の大会、先輩たちの試合を汚すようなことをしてしまいました。そして、その渦中にいた次男。沢山泣いて、沢山話し合って、そんな中彼の心に常にあったのは『秋の団体で優勝して、先輩に誤りに行く』ということ。バドミントンの話になると「ダブルスはどこが一番強い?」「俺ダブルスに回ったら、あのチームに勝てる?」「シングルならあいつに絶対勝たないと、上に行けない」そんなことばっかりずっと聞かされてきてたし、やっぱりどうしても優勝してもらいたかったです。子供たちの、試合の後の涙には、そんな気持ちも混じっていたかもしれません。

 団体はここで終わり。気持ちを切り替えて次は個人戦です。

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